地域伝統の農法を受け継ぐ逸品 京都・大枝塚原産の極上タケノコ

通も唸る究極の逸品

京都 / 田原己之留

豊かな土壌に育まれた最高級のタケノコ

日本一のタケノコの産地 京都、大枝塚原のたけのこ。

京都・洛西エリアに位置する大枝塚原地区。この地域は日本一と称されるタケノコの産地として知られています。水気を多く含む粘土質の土壌はタケノコが育つ最適の環境と言われ、この地で獲れたタケノコは京都の料亭でも「白子筍(しらこたけのこ)」と呼ばれて重宝されています。その名の通り色白でやわらかな白子筍は、独特の甘みとやさしい歯触りが特徴です。

田原己之留(みのる)さんが営む農園は、大枝塚原地区で60年以上タケノコづくりを続けています。元は教師として忙しく働いていた己之留さんでしたが、先代であるお父様が高齢となり、自分も年を取る前に始めようと51歳で家業を継ぎました。

土づくりは丹念に。地域に伝わる伝統農法

タケノコを育てるための竹林は、1年を通して丁寧に手入れされます。
やわらかな土壌を保ち、古い竹を取り除いて適度に日光を入れながら、タケノコに最適な環境を育てていくのです。

中でも田原さんがこだわるのは、夏にスタートする土づくり。
一般には「敷き藁」「藁敷き」などと呼ばれ、秋に行われる作業を、田原さんは夏の暑さの盛りの時期に行います。本来は田んぼの収穫が終わった稲藁を竹林に敷き詰めていく作業ですが、田原さんは河川敷に生えている若い茅(かや)を使ってこの作業を行います。山を越えた河川敷で茅を刈り取っては、竹林全体に敷き詰めていくという重労働。やぶ蚊と猛烈な暑さとの戦いです。

茅を使う方法は大枝塚原地区の伝統的なもの。一般的に使われる稲藁よりも軽く空気を含みやすい茅を使うことで、土がより柔らかくなり、タケノコに必要な養分が浸透しやすくなる利点があるとか。徐々にこの方法を続ける農家が減っていく中、田原さんは頑固なまでに茅を敷くことにこだわります。

「茅から稲に切り替えると、どうしても土質が変わってしまうんです。わざわざ遠いところに茅を刈りに行くのは大変ですが、一度やり方を変えると二度と元の畑には戻らないから。」

熟練の技で最も美味しい瞬間に掘り出します

丹念な作業で最適な環境が整えられ、タケノコは春の最盛期を迎えます。白子筍は土から顔を出す前に掘り出すのが絶対条件。日光に長時間当たると酸化して味が落ちてしまうため、明け方から早朝にかけてのわずかな時間で収穫が行われます。土の小さな裂け目からタケノコの状態を見分け、傷つけることなく収穫をするには熟練の技が必要です。正確な見極めができるようになるまで、3~4年はかかるそうです。白子筍の収穫期は毎年4月上旬~下旬ごろまで。シーズン中は農園の直売所にも並びますが、必ず午前中には売り切れてしまうという食ツウ御用達の逸品なのです。


  • 究極の筍

究極の筍

最高級のタケノコの産地として名高い大枝塚原より、朝掘りの「白子筍」を掘り出したその日のうちに出荷します。白子筍は軽くゆがくだけのシンプルな食べ方がオススメ。もちろん刺身でもお楽しみいただけます。口いっぱいに広がる春の香りをご堪能ください。繊細なタケノコを守るオリジナルの風呂敷に包み、竹かごに入れてお届けします。贈り物にも喜ばれます。

※1箱に3~6本入っています。タケノコの大きさにより本数が異なりますので、あらかじめご了承ください。

※筍は、土の中の食材ですので収穫量の予測が難しく、ご注文を頂いた方から順番に発送させて頂いております。

ご希望日にお届けできるように努力いたしますが、遅れる場合がございます。万が一、ご希望日に遅れる場合には当方から連絡させていただきます。ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

生産地京都 / 田原己之留
内容量約3kg(3本~6本)
販売価格9,500円(送料・税込)

上に戻る